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2008年3月 1日 (土)

マタイ受難曲

Photo マタイ受難曲を生で聴くのは初めてである。チェコフィルを聴きにみなとみらいホールに行った時にパンフレットを見て予約した。
JS Bachの音楽に惹かれたのは、20代の頃である。宗教音楽、中でもカンタータにのめり込んでいった。当時渋谷のYAMAHAに行って、輸入盤を買いあさった記憶がある。

演奏家では、カールリヒターに出会ってから彼一筋になった。
現在は、カールリヒターのカンタータ全集とマタイ受難曲、クリスマスオラトリオを専ら聴いている。

今回は、リヒターではないが(彼は故人)、聖トーマス教会の合唱団とライプティッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団だと云うので期待して聴いたが、....

ちょっと(個人的に)期待外れ、なぜかというと、リヒター的ではないから。リヒターを聞き慣れていると、他の演奏家では承知しなくなってくる。困ったものだ。

声楽については違和感は無い、実に良かったのだが、器楽部がよろしくない(ゲヴァントハウスの問題か)   リヒターのしっかりした揺らぎのないテンポ   装飾音の明確さ に慣れてしまっている私には、どうしても軟弱に、雑に聞こえてしまう。  演奏に問題があるのではなく聴く方の問題だろう。  もっと広い心を持たなければいけないのかもしれないが、カンタータだけはリヒターでしか感動しない。バッハの200曲のカンタータの中、リヒターは75曲しか録音していないので、これには困った。

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