年末の大作
一年ぶりに大作に取り組んでいる。昨年作った土鍋と同じご飯を炊く鍋である。素人陶芸の作品であるが、土鍋ができて以来、我が家ではご飯は土鍋で炊いている。
今回は、一年経って少しは腕が上がったので、かなりくたびれてきた現役の土鍋にお引き取り願おうと、頑張っている。
普段は月に2回の教室であるが、今月は回数を増やし、昨日と今日は連続で通い、どうにか形が出来上がった。後は素焼きと釉掛け、本焼きで、今年中には仕上げたい。
土鍋は、茶わんなどに比べて、大きいと言うだけでなく、本体、蓋に把手が付くこと(接着部の強度を持たせるのに、特殊な技法が必要)や、蓋と本体との組み合わせ部分の微妙な調整などに修業の成果が試される。
今のところは、前作より格段に良い出来ばえなので、出来上がりが楽しみである。
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コメント
おぉ!土鍋で炊くご飯おいしそうです!
投稿: tommy | 2007年11月21日 (水) 12時22分
お焦げができたりして大変おいしいです。それと、もう一ついいことがあります。それは食べ残したご飯を土鍋のまま(蓋もしたまま)電子レンジでチンすると炊きたてになります。
投稿: daichan | 2007年11月21日 (水) 20時38分
すごいー!!こんな風に作れるなんて、すごいです。しかも土鍋でごはん、いいなぁ。
投稿: りこ | 2008年1月 4日 (金) 17時41分
りこさん 明けましておめでとうございます。すごいでしょー でも、焼いてみないとどうなるか分かりません。今素焼きが終わったところ(のはず 焼きは先生にお願いしているので...)
投稿: daichan | 2008年1月 4日 (金) 23時29分